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腰痛 物を持ち上げる時

今回は物を持ち上げる際の注意点をお伝えします。 当院に来院する患者さんでも、物を持ち上げる際にぎっくり腰をしてしまった。という患者さんが多いです。前かがみになり物を持つという動作はかなり腰に負荷がかかるということを示唆します。 まずはこちらをご覧ください。 出典:Nachemson.1976 上記のように前傾(前屈)することで腰にかかる負担はかなり大きくなります。なので前傾する際には注意が必要です。しかし急いでいたりすると毎度のように注意することは忘れてしまいます。注意を忘れたその時にぎっくり腰になってしまうことがかなり多いです。 まずは誤った持ち方です。 参考文献:腰痛症 原著第5版 Rene Cailliet著 左の図のように両下肢を曲げずに腰だけで持ち上げようとする動作で、重心より離れた場所のものを持ち上げるのはNGです。そして右の図のように持ち上げて上体を起こす際に、腰を伸ばす(反った状態)のが速いと脊柱起立筋(背部の筋肉)にほとんどの持ち上げる力を任せている。 正しい持ち方(負担が少ない持ち方) 参考文献:腰痛症 原著第5版 Rene Cailliet著 なるべく物は体に近づけ、背部と腰部はできるだけ平らになるような姿勢をとり、膝を曲げ骨盤も前に傾けないように注意します。 以上が腰痛予防、ぎっくり腰予防になります。このように気を付けて持ち上げたりすることでヘルニアのリスクも抑えることができます。